DMの開封率を上げるには?反応率が変わる6つの工夫
2025年05月23日
せっかく費用をかけて郵送したDMも、開封されずにゴミ箱行きでは悲しいですよね…。特に郵送DMは、受け取った人に開けてもらうまでのハードルが高く、開封率がそのまま反応率に直結します。
そこで今回は、実際に効果が出ている郵送DMの工夫を6つ厳選してご紹介します。ちょっとした見せ方の違いが開封率を大きく左右します。紙のDMならではの強みを活かした反応率アップのポイントをご紹介します。
目次
郵送DMの「開封率」と「反応率」とは?
開封率
→ 届いたDMを開けた人の割合
反応率
→ 開封後、資料請求・お問い合わせ・来店などの行動を起こした人の割合
郵送DMは、封を開けてもらうまで一切内容を伝えることができません。そのため、開封率を上げることこそ、反応率を上げる近道なのです。DMを開封してもらうための工夫を次のセクションで6つご紹介します。
郵送DMの開封率・反応率を上げる6つの工夫
1. パッと目を引く封筒デザインを使う
郵送DMの第一関門は、そもそも“手に取ってもらえるか”です。白い長形封筒では、見た瞬間にゴミ箱行きなんてことがあるかもしれません…。そこで効果的なのが、カラー封筒や角形封筒の活用です。少し大きめで厚みのある封筒は「何が入っているんだろう?」という期待感を与え、開封率を高める要因になります。さらに、光沢のある紙やクラフト素材など、触感でも差をつけると印象に残りやすくなります。
2. 差出人情報に信頼感を持たせる
差出人情報が曖昧だと、それだけで「怪しいDM」だと思われてしまいます。特に法人名や住所、連絡先が書かれていないものは、開封されずに処分される確率が高まります。封筒の表面に会社名やロゴ、発信元の明記をすることで、安心感と信頼感が生まれます。見知らぬ相手からではなく、「知っている・信頼できる会社」から来たDMという印象を与えることが、開封率アップに繋がります。
3. 宛名の「個人名」「手書き風」の印字をする
DMを開封してもらうには、「自分宛の手紙」と思ってもらうことが効果的です。そのためには、法人名宛よりも個人名宛、機械的な明朝体よりも手書き風フォントを使った宛名印字の方が、開封率が高まる傾向にあります。特にBtoCの郵送DMでは、“パーソナル感”が反応率に直結します。実際に名前を呼ばれると人は反応しやすくなるため、名簿の整備とフォント選びは重要な工夫ポイントです。
4. 開けたくなる一言を封筒の表に印刷
ただの宛名と差出人だけでは、他のDMに埋もれてしまいます。そこで有効なのが、「お得」「限定」「特典」「特別」「無料」などの、心理をくすぐるフレーズを封筒に印刷することです。受け取り手が“中身が気になる”と思う仕掛けを入れることで、開封率に大きな差が生まれます。過剰な演出よりも、「自分が得する情報かも」と思わせる自然な訴求がポイントです。
5. 期間限定・限定特典などの“即時性”を入れる
「いつでもいい」では、人は動きません。DMに「今だけ」「○日まで」「先着○名様」などの期限付きのオファーを加えることで、読者の行動を促進できます。特典をつける際も、「誰でも使えるクーポン」より「DMをご持参の方限定」などの形式にすることで、DM自体の価値が高まり、持参・利用される率も向上します。即時性は、反応率を左右する非常に強力な武器です。
6. レスポンスの手段は複数提示
DMを読んで「気になる」と思っても、連絡手段が限られていると離脱されてしまいます。そこで重要なのが、選べる反応方法の用意です。年配層にはハガキ返信や電話番号、若年層にはQRコードや専用サイトのURLなど、複数のコンタクト方法を記載しておくと、反応率が向上します。「返信しやすさ」は、反応へのハードルを下げる重要な視点です。
郵送DMがネット広告と違って『刺さる』理由
情報過多の時代にアナログは強い
現代はスマホやPCから常に大量の情報が流れてくる時代です。その中で、郵送DMは“手に取れる”というアナログならではの特性により、自然と受け手の記憶に残りやすくなります。一枚の紙に視線が集中するため、ネット広告のように一瞬で流れてしまうことがないのが大きな利点です。封筒を開けるという物理的な行動も、メッセージを受け取る意識を高める効果があります。
地域密着・シニア層・既存顧客へのリーチ力
特定の地域に住む方や、インターネットを日常的に使わないシニア層に対しては、紙のDMのほうが確実に届くケースが多くあります。また、すでに関係のある顧客に向けた案内も、郵送DMを通じて送ることで特別感や信頼感を演出しやすくなります。ネット広告ではアプローチしきれない層に、ダイレクトに情報を届けられるのが郵送DMの大きな強みです。
手間がかかる分、相手に伝わる“本気度”
郵送DMは、企画や見た目のこだわりなど相手へ本気度が伝わりやすい媒体です。メールやWeb広告を出すよりもターゲット層によっては郵送DMの方が反響率が高い可能性があります。
枚方市でDM郵送をするなら、地元の業者が有利
全国対応の大手業者も数多くありますが、枚方市やその周辺エリアに向けて郵送DMを行うのであれば、地元に根ざした業者を選ぶ方が有利なケースがあります。
地元の業者が有利な理由
- 地域特性に基づく提案ができる
- 小回りの聞く柔軟対応が可能
- 印刷・封入・発送まで一貫して任せられる
郵送DMの効果を最大化するためには、単に印刷して送るだけでなく、「どのエリアに、いつ、どのように届けるか」といった戦略が不可欠です。その点において、枚方市周辺の地域に密着した業者には、大手にはない強みがあります。
地域の住宅地や商業エリアの特性、年齢層の傾向などを熟知しているため、地元ならではの「勘所を押さえた提案」ができるのは大きな利点です。また、少部数や急ぎの案件といった細かな要望にも柔軟に対応しやすく、顔を合わせて相談できるので安心感があります。
印刷・封入・発送までを一貫して請け負ってくれる業者が多く、外注コストを抑えながらスムーズに郵送できます。こうした小回りのきく対応力や地域密着の知見は、DMの開封率や反応率を高めるうえで、見逃せない要素となります。
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